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読書ばかりの2月だったのね。

  01, 2013 12:23

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:5986ページ
ナイス数:26ナイス

脳男 (講談社文庫)脳男 (講談社文庫)感想
茶とらさんの感想に同意。導入部は茶屋刑事視点での連続爆破の経緯、中盤から精神鑑定医の女医からの視点で「鈴木」と言う男性の成り立ちについての研究心と共に読者は一気に女医と同化し鈴木の正体を知ろうと奔走する。そしてスーパーマンでありホームズである鈴木の魅力に翻弄される。同時に頭の固い茶屋刑事と人道派の女医とのやりとりに絶望と望みを託す。事件が解決と思うと次の仕掛けが待っていて何度もオチを味わう展開には作者に脱帽。鈴木が「自分の感情と絶望」を女医に垣間見せたのには「女性読者ならば」グッとさせられたであろう名作
読了日:2月2日 著者:首藤 瓜於
多重人格探偵サイコ (18) (カドカワコミックス・エース)多重人格探偵サイコ (18) (カドカワコミックス・エース)感想
前巻より絵が荒くなってた・・・・。今回は他の方が話について書いてあるのでそちらを。
読了日:2月3日 著者:田島 昭宇
黒鷺死体宅配便 (17) (カドカワコミックス・エース)黒鷺死体宅配便 (17) (カドカワコミックス・エース)感想
中国の一人っ子政策の裏と富裕層との差の現実。左翼の活動・・・ 某宗教団体の事件、どれも辛口にアレンジしていて楽しめました。「シュレ猫の理論」をそこに持ってきたのは作者の知識の深さを感じました。 検索していくとかなり面白いです。
読了日:2月3日 著者:山崎 峰水
荒川アンダーザ ブリッジ 10 (ヤングガンガンコミックス)荒川アンダーザ ブリッジ 10 (ヤングガンガンコミックス)感想
相変わらず個性強過ぎるキャラの使い方が上手過ぎて笑えました。爆笑の内容なのに着々とニノの金星行き計画はすすみ、ニノの選択で決まる金星行き。次巻が楽しみです。荒川の住人全員が幸せな結果になると嬉しいです。※12巻発売していたの知らなかったので即効、買いに行きます。
読了日:2月9日 著者:中村 光
スイートプールサイド (少年マガジンコミックス)スイートプールサイド (少年マガジンコミックス)感想
絵柄、古いのが序盤の感想。内容は作者の押見さんの定番ネタ→思春期に生きるコンプレックスを持つ男女のストーリーですね。押見さんは心の葛藤と動揺の描写と設定が上手いので楽しめました。オチが悪の華よりも爽快なので既読後も苦痛にはなりませんでした。
読了日:2月9日 著者:押見 修造
暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)感想
人気作品という事で読みました。設定が面白く、先の読めない展開で一気に読み終えました。ジャンプで暗殺ネタ?殺人?最初は本気か?と思いましたがこの優しくも謎ばかりの殺せんせーがヤケに人道派・・。そしてドジで可愛い。生徒のヤサグレを説く授業も面白い。早く続きが読みたい漫画になりました。殺せんせーの生徒になりたいともアホな事を考えてしまいました。
読了日:2月10日 著者:松井 優征
荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)感想
この巻はお話ごとに画風がコロコロ変わって中村光さんの画力に圧倒されました。絵が上手なのはもう解ってますが笑のツボも熟知していて・・・金星の謎とかよりもリクとニノ・・・・荒川の住人の暴走っぷりが凄い面白いです。巻末のカラー漫画が・・またまた仕上がりが綺麗でここだけ違う世界なんですよね。一番笑えた話→金星のニノ母にチェンジされ強制送還されたリクの精神崩壊ぶりに大笑いしました。でもリクが正常に戻るほどの星って素顔がどんなのかと・・・知りたいです。
読了日:2月13日 著者:中村 光
荒川アンダー ザ ブリッジ(12) (ヤングガンガンコミックス)荒川アンダー ザ ブリッジ(12) (ヤングガンガンコミックス)感想
相変わらず巻末のカラー漫画で中村光さんがちゃんと普通の漫画家さんだと思えます。本編は相変わらず荒川の暴走住人ネタなのですが面白い。ドSのマリアさんがもふもふ煩悩だしまくりの話はかなり笑いました。愛鳥週間・・・奥が深い・・これは怖い。ネタどこから拾ってくるのか知りたいです。相変わらず腹筋が鍛えられました。何度読んでも笑えてしまいます。するめ漫画~~~~~!!!
読了日:2月13日 著者:中村 光
十 ~忍法魔界転生~(1) (ヤンマガKCスペシャル)十 ~忍法魔界転生~(1) (ヤンマガKCスペシャル)感想
読んだ感想と書きたい事が全部レビューで書いていてくれていたので・・・。連載開始の時の「ネットで立読み」サイトの時とは違う印象があって、コミックとして読む方が楽しかった。やはり天草四朗はせがわさんが描くとこうも色っぽくなるのが嬉しかったです。
読了日:2月14日 著者:せがわ まさき
彼方より (諸星大二郎自選短編集) (集英社文庫―コミック版)彼方より (諸星大二郎自選短編集) (集英社文庫―コミック版)感想
再読、私が諸星漫画を集めるきっかけとなった本。自薦短編集モチーフは「異界」と作者本人が書いてあります。日常が突然に異界となったり、徐々に異界へと変わる、それぞれの漫画がおさめられています。そして物語の時代やテーマによって作者の絵柄が違う事に驚きます。今風の絵柄では表現できない内容なので余計に諸星氏の圧倒的な表現力とリアリティと見てはいけない何かを感じずにはいられません。「生物都市」は有名ですが「男たちの風景」も、かなり不思議さと変な違和感とオチで諸星漫画をコンプリートしなければと思わせられます。
読了日:2月23日 著者:諸星 大二郎
妖怪ハンター 地の巻 (集英社文庫)妖怪ハンター 地の巻 (集英社文庫)感想
稗田シリーズ本『ぱらいそさ、いくだ~』が諸星好き仲間での合言葉になる程「生命の木」が面白かった。宗教の教典の解釈で異教徒としてお互いに理解出来なかった故の事件なのか?そして思いもよらない奇跡がおこる展開にギョッとしてしまった。収録内容がどれも嬉しい作品ばかりなので保存用と愛読用に買ってしまった。黒い探求者・海竜祭の夜・ヒトニグサ・闇の客人・蟻地獄、考古学者の稗田が遭遇する話としてどれも結果が恐ろしく、怖い。触れてはいけない封印されるべき闇の世界と言う事なのか、稗田から学ぶべき倫理があるように思ってしまう。
読了日:2月23日 著者:諸星 大二郎
ウツボラ(2)(完) (エフコミック) (エフコミックス)ウツボラ(2)(完) (エフコミック) (エフコミックス)感想
一巻を読まず二巻を読んでの感想。中村明日美子氏は短編を雑誌で読んだ程度でしたが、ウツボラには女性特有の美意識に溢れたミステリーとロマンスが交差し歓心しました。個性的な絵柄で謎の美少女を描き、性描写でさえ美しく描ききったトコに作者の美意識と耽美という崇高なモノを感じました。愛する人の作品の中で生きる事を目的とした作戦、そして死にきれなかった女性二人の対比(最後のページ)が、また、ずば抜けて面白かった。溝呂を逆レイプしているくだりは物凄く明日美子氏らしく、心の描写と台詞が上手いと圧倒されました。
読了日:2月23日 著者:中村 明日美子
暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)感想
ビッチ先生が来る事でE組に新たな変化が・・・そして校長の作ったカースト制度で負け犬だったE組の生徒がどんどん自分のプライドを別次元で取り戻す過程が楽しい。殺センセーの最終目的は解らないまでも、殺センセーが並みの大人の人間よりも頼りになる大人である事は確か。落ちこぼれのE組の生徒達を愛してやまない殺センセーがとっても可愛過ぎてたまらなくなる。生徒にからかわれている場面でいちいち顔色が変化するシーンにはほっこりきた。3巻が楽しみ!!
読了日:2月24日 著者:松井 優征
Newtype (ニュータイプ) 2013年 03月号 [雑誌]Newtype (ニュータイプ) 2013年 03月号 [雑誌]
読了日:2月24日 著者:
悪魔(デイモス)の花嫁 (1) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (1) (プリンセスコミックスデラックス)感想
懐かしい・・・。親戚のお姉さんの家で読んでました。再販嬉しいですね。でも、新規の最新版は絵柄が変わっていて悲しい・・・・。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (2) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (2) (プリンセスコミックスデラックス)感想
プリンセスコミックスでは売ってなかったので、再販ありがとうございます。絵柄は古いけれども、今の漫画には無い、独特のお話が切なくて、ぴったりの絵柄と当時の雰囲気が素敵でした。何度読んでも面白いです。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (3) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (3) (プリンセスコミックスデラックス)感想
この表紙のお話は好きですね。自分達を堕とした神に復讐した後に、「この世界で一番美しいのはヴィーナス、お前だ。」なんて半醜の妹に言い、美の女神の証明たる冠をかぶせるトコが優しいい・・・、悪魔ではなく兄で恋人なんだなぁ、とぼやっと、思いました。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (6) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (6) (プリンセスコミックスデラックス)感想
泣き黒子の女王。これは悪魔のデイモスの嫉妬心が最も炸裂した怖い話で、本当に美奈子が可哀想だった。誰が美奈子のジャック(王子様)かでトランプを選ばせるシーンも、デイモスの高笑いが聞こえるだけの最後のシーンも、当時、子供の私でも凍りつきました。死ぬ事で美奈子を守り、美奈子への心での愛の言葉で彼女の幸せを願ったジュンの自傷シーンがとっても切ない。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (6) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (6) (プリンセスコミックスデラックス)
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (8) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (8) (プリンセスコミックスデラックス)感想
悪魔の花嫁は当時の自分の大好きな漫画で後の私の絵柄にも大きく影響されています。また表紙ネタ。恋人の奪い合いのこの漫画。モテモテの美奈子ですが、女性にはいつも嫌われてますね。ヴィーナスの生まれ変わりだから仕方ないですが・・。悪魔のデイモスは美奈子しか眼中にない。美奈子が好きなのは悪魔から助け出してくれる人間・・・。でもそういう人間の男性にはまたまた嫉妬に狂う元彼女ともれなく嫉妬した悪魔が付いてきます。悪魔に屈服する結末が無いから面白いですが、美奈子が悪の根源と言う説が流行したのも、この時期でした。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (9) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (9) (プリンセスコミックスデラックス)
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (10) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (10) (プリンセスコミックスデラックス)感想
「聖母の百合」この時期から原作のテーマが少し変化していきますね。永遠の美しさ。人間の老い。この選択肢で悪魔のデイモスがヴィーナスの生まれ変わりの美奈子に人間やめて自分の世界に来い、と言う要求が多くなってきます。それから謎のトリック解きのミステリーネタも増えていきます。相変わらず大学生になっても奈美子は元気ですが・・。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (11) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (11) (プリンセスコミックスデラックス)感想
加速的にあしべゆうほの絵が綺麗になってきていました。当時の漫画家ではかなりのレベルでしたね。カラー描かせるとこの人に匹敵する人は数えるほどしか当時はいませんでした。もう悪魔も悪魔らしく不気味なミステリーと霊とトリックで読者を翻弄させてくれます。そして魔界の生き物よりも人間の心こそが悪魔や怪物よりも恐ろしい事を美奈子に説明するトコ。人間はうわべしか間見ていない、デイモスの言葉がいちいち心に響きました。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (4) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (4) (プリンセスコミックスデラックス)感想
エンジェルの心と行動が摩訶不思議と言う悪魔デイモス。やはり悪魔のデイモスでも女の子天使(本当は天使は性別が無い)の真の愛情と殺し方は理解不能でした。この原作では結構、醜い事と美しい事について考えさせられるテーマがばんばんきます。これよりもひどい話で、醜い人間の唯一の光である心の美しさ優しさでさえ挫こうとする悪魔デイモスも酷く怖い話でした。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (12) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (12) (プリンセスコミックスデラックス)感想
この時期は葛藤と連載危ない?みたいな当時の状況だったと思います。原作も能ネタかトリックネタがまんねりになり、読者もけっこう、最終回を心の底で希望していましたが、ぶった切りで終わってしまいちょっと残念でした。うーん、ここでなんとか完結してくれれば良かったのにと激しく思います。当時の事情というのもありますが。
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子
悪魔(デイモス)の花嫁 (9) (プリンセスコミックスデラックス)悪魔(デイモス)の花嫁 (9) (プリンセスコミックスデラックス)
読了日:2月26日 著者:あしべ ゆうほ,池田 悦子

読書メーター


後半は衝動的に再読した「悪魔の花嫁」ばかりでなんだかなぁ・・・・。
読んだ本は、感想を書くことにしてますが
読んでも感想いれていない方はどういう判断なんだろ。

最新の漫画や小説に関してはお互いに 考察を共有できて、
新たに「そういう考え方もあったのか!!」と色々と考える事が出来て楽しいよ。

特に「脳男」では劇場版は見ない方針だったけど、別の展開と言う事で
見てみたくなりましたよ。

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