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『クロニクル (映画)』

  29, 2014 12:46

暴走の果てに友情を知る

クロニクル (映画)

超能力を手にした高校生たちが、その力に翻弄されていく姿を
ファウンドフッテージ形式で描いたSFアクション。
平凡で退屈な日常生活を送る3人の高校生アンドリュー、マット、スティーブは、
ある日、特殊な能力に目覚める。手を触れずに女子のスカートをめくったり、
雲の上まで飛んでアメフトをしたり、
3人は手に入れた力を使って刺激的な遊びに夢中になっていく。
しかし、そんなある時、あおってきた後続車両にいら立ったアンドリューが
力を使って事故にあわせたことから、
3人は次第に自らの力に翻弄され、事態は予期せぬ方向へと発展していく。
(映画com)

メインは未知の超能力を偶然 手に入れた三人の関係。

レンタルしたDVDに同時収録されていた予告から
興味を持ってレンタルしました。
この作品は、家庭環境が悲惨な主人公アンドリューを軸に展開
偶然に手に入れた超能力に関しては見事にスルー。
超能力を得た三人は最初は簡単なイタズラ程度にチカラで遊びほうけてます
親戚のマットと優等生で人気者のスティーヴ
主人公のアンドリューの怒りにまかせた事故から
チカラを使うルールを決めます。←ルールが破られるから映画として楽しめる
皮肉な結果なんですが・・。

中盤から三人の友情と超能力レベルの互いの差や使い方について
軋轢が生じたあたりから、スティーブン・キング原作「キャリー」のような
アンドリューの怒りの暴走が・・・・

ラストがいいなぁ、と思ったのは

↓ ネタバレ注意


暴走したアンドリューをこれ以上、殺人鬼にしたくなく、
ギリギリのチカラでアンドリューを○します。
(この空中でのマットの説得の台詞、やり取りがリアル過ぎて辛かった)
アンドリューの性格や境遇を辛い位に理解していた親戚のマットが
いい奴過ぎて、この行為は責められないし、
アンドリューが母親の薬を買う金が無い為にチカラで強盗をする事も
悪い事だけど、映画を観ている側にアンドリューを批難する事できない。

一番にルールを決めたスティーヴが悲しみの絶頂に居たアンドリューを
慰めていた時に落雷で事故死してしまった
このアタリからアンドリューにどんどん可哀想な出来事ばかりが
続くんです。

アンドリューを○したマットは、力に頼る前のアンドリューが言っていた
「チベットの美しい自然の中で、僧侶達とこのチカラについて考えて生きたい」
(うろ覚えなので、こういうニュアンスだったと思ってください)
それを死んだアンドリューの意志を引継ぎ
彼を○した自分の罪滅ぼしなのか
アンドリューの大切にしていたカメラ越しに美しいチベットの山頂で
アンドリューに語りかけるように撮影
そこで終わります。

友情物語として久し振りにイイハナシダーでした。




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