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12月に読んだ本 

  04, 2013 12:16
結構、読んでたな~

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:2928ページ
ナイス数:25ナイス

瓶詰の地獄 (ビームコミックス)瓶詰の地獄 (ビームコミックス)感想
瓶詰の地獄は原作の夢野久作を読んでいないと話の意味が解からないのでは?と思ったら案の定、友人は理解できていなかった。近年の丸尾氏は画力と表現力が度を越したレベルに成長し、もはや芸術作品だと思う。聖アントワーヌの誘惑では鬼畜エログロが炸裂していて相変わらずの丸尾節に嘆笑した。黄金餅でも皮肉の効いた話にトドメに出世作の少女椿を彷彿とさせる→可愛そうな姉・・容赦の無い姓描写、ラストの地獄堕ち、丸尾さんヤバ過ぎ。でも読まずにはいられません。
読了日:12月24日 著者:丸尾末広
ULTRAMAN(1) (ヒーローズコミックス)ULTRAMAN(1) (ヒーローズコミックス)感想
元ネタの昭和ウルトラマンファンから引用→ウルトラマンが地球来たのは怪獣ベムラーを追いかけていた為。巻末の怪獣=ケムール人は・・(ネタバレなのでwikiで見てください)予告の諸星もセブンだし。今後の展開が楽しみです。原作の特撮の神の円谷英二への熱いリスペクトを感じました。作画の方の描写もスムーズでコマ割りと画力と文句の無い描き味。父と息子の心理面の葛藤も当時のウルトラ特撮では排除されていたものを上手く漫画で表現。次の巻が待ち遠しいです。これから2巻を読む方は昭和ウルトラマンの方も合わせて読むのをオススメ。
読了日:12月23日 著者:清水栄一,下口智裕
今だから語られる有名人死の真相 (コアコミックス)今だから語られる有名人死の真相 (コアコミックス)感想
赤裸々に描かれる有名人の死の真相。尾崎豊や松田優作は週刊誌での報道と同じでも漫画で描かれると芸能界で生きる人間の心の内を考えさせられるものがある。地井武男は漫画の描き味がとても良くしんみりときた。絵柄共にキツかったのが連合赤軍リンチ殺人と松山ホステス殺人→女性であるが故の性サガを書き綴った漫画は劇画調でエグかった。だからこその漫画なのだが。実際にライブで見たギターウルフのビリーに関してはいつの間に死んでたのか・・と驚かされた。じゃがたら・ミッシェルガンエレファント等も同じく死を知らなかったので驚いた。こう
読了日:12月22日 著者:
アイアムアヒーロー 10 (ビッグ コミックス)アイアムアヒーロー 10 (ビッグ コミックス)感想
巻を追う毎に、救いようの無い汚染された世界をリアルな絵で描き、人間のどうしようもない救いようの無い情けない性質を叩き付けられるのが読んでいてツライ。それでも生きようとあがく人間も居るのが救い。汚染されていない人間が引きこもりネット依存症が多数と言う展開には、苦笑。ネットの匿名掲示板で情報交換、これはアイデア使うなー、と思わされた。それから集団自殺の書き込みの件もネットあるあるだと思った。
読了日:12月20日 著者:花沢 健吾
Newtype (ニュータイプ) 2013年 01月号 [雑誌]Newtype (ニュータイプ) 2013年 01月号 [雑誌]感想
見たい新作アニメが見つからない。「進撃の巨人」のキャラ設定画は本家の作者より上手で苦笑した。
読了日:12月20日 著者:
漂流ネットカフェ 1 (アクションコミックス)漂流ネットカフェ 1 (アクションコミックス)感想
「楳図かずお」の「漂流教室」の主人公が今時の男性の現代版と言う感想。ただ、楳図かずお版はリアル描写と精神に迫るモノがあった為に嘔吐感でダウンさせられた経験から、押見版ではそこまで吐き気は無かった。一巻しか読んでいないが、「楳図かずお」の方を先に読むと後悔するほど、この漫画は似ている。作者を批判しているのではないよ!!エロシーンや主人公の男性としての心の動揺や男性心理の描写は押見 修造の方が上手い。
読了日:12月18日 著者:押見 修造
BLEACH―ブリーチ― 57 (ジャンプコミックス)BLEACH―ブリーチ― 57 (ジャンプコミックス)
読了日:12月18日 著者:久保 帯人
毛皮を着たヴィーナス (河出文庫)毛皮を着たヴィーナス (河出文庫)感想
サブカル漬けの頃に読んだのをもう一度読みました。サド小説と対をなすマゾッホ。「じゃじゃ馬ならし」の逆を書いた告白的な書き方。私には「O嬢の物語」がバイブルだけど参考書籍にコレを読みました。サドよりは軽い、ポーリーヌまでの責めは無し。ただ男性が主人公なので、私の心にヒットしなかったのかとも思いました。この本はオチが皮肉に感じました。
読了日:12月13日 著者:L・ザッヘル=マゾッホ
盲獣 (ホラーミステリーコミックス)盲獣 (ホラーミステリーコミックス)感想
購入したのは初版の時。懐かしいのでレビュー?を書きます。長田ノオトの一番の魅力を詰め込んだ一冊。サブカル好き系の古屋兎丸と同系列だと思います。長田漫画は女性にしか受け入れられないでしょう。 女性特有の感性でないと耐えられない美意識と倒錯度が多い。後にホモホモしい漫画を描いてますが、この頃の作風とテーマが好きでした。畸形に血、機械化人間、思春期テーマ、江戸川乱歩や東京グランギニョルからかなりの影響をかなり受けている作品でした。
読了日:12月13日 著者:長田 ノオト
グリムのような物語 トゥルーデおばさん (ソノラマコミック文庫 も 16-4)グリムのような物語 トゥルーデおばさん (ソノラマコミック文庫 も 16-4)感想
諸星大二郎が童話系を描いていたのには驚いた。絵柄も変えて女性雑誌に連載とは・・何でも描ける漫画家なんだろう。面白かったのが原作に毒を更に追加したような赤ずきん、現代の夫婦への風刺を童話で描いた美女と野獣、そして本のタイトルでもある、トゥルーテおばさんのオチがたまらなく心が躍った。ヘンゼルとグレーテル元ネタの漫画も少女の主観で描かれていて面白かった。女性向けなので絵にオドロオドロしさが無いから女性にはオススメ。これが駄目ならば諸星作品は読まない方がいい。
読了日:12月12日 著者:諸星 大二郎
惡の華(7) (講談社コミックス)惡の華(7) (講談社コミックス)感想
あっけなく第一部が終わり・・・。ちょっと破壊的、絶望な展開を望んでいたから肩透かしを食らった感じ。連載を続ける為にこの選択肢なのかと悩んだ。第二部、本を捨てても、やはりサブカル本にハマるとは、また、漆黒の地獄へ堕ちていくかと思うと、それも楽しいか?作者が今度はどこまで醜い展開にするのかが楽しみ。思春期の暴走ストーリーだけに楽しみです。ホントは炎上して完結してくれれば良かったのに残念。
読了日:12月11日 著者:押見 修造
聖☆おにいさん コミック 1-7巻 セット (モーニングKC)聖☆おにいさん コミック 1-7巻 セット (モーニングKC)感想
この本を友達に貸したら・・・・不謹慎過ぎる・・・と怒られました。でも面白いと悩んでました。悩める子羊を増やしてしまう漫画です・・・
読了日:12月10日 著者:中村 光
聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)感想
皆さんがしっかりモーセさんで笑ったの同感です。ライブ前にマリアがブッダに語りかけたアレには爆笑!!確かにライブでのファンの信者ぶりは恐ろしいですから。相変わらず、天界では理解できない下界の人々の暮らしを面白可笑しく描く作者に「腹筋を割られました!」←モーセさんへ
読了日:12月10日 著者:中村 光
進撃の巨人(9) (講談社コミックス)進撃の巨人(9) (講談社コミックス)感想
恒例の次巻予告(ネタ)でアイドルにハマっている噂は本当だったと爆笑。9巻の内容は人類が巨人に戦い続ける限りは負けては居ない、前に進む事!こういうテーマ好きです。巨人の謎の解明に近づきながら、また、謎が出現・・・。何処で謎が解かるのか待ち遠しいです。巨人がどんどん気持悪くなっていくのが・・・見ていて爽快でした。キャラの描き別けだけは頑張って欲しいトコロでした。
読了日:12月10日 著者:諫山 創
パノラマ島綺譚 (BEAM COMIX)パノラマ島綺譚 (BEAM COMIX)感想
原作・江戸川乱歩の世界を更に丸尾ワールドで表現。ココリコさんの書いていた高階良子版も子供の頃に読んでましたがあれは女の子向け。丸尾版は江戸川乱歩の世界観を読者に見せられるだけの描写力と技法テクニックが極まった傑作の作品。大昔のエログロ専門丸尾末広と同じ漫画家が描いたのかと疑う程にパノラマは綺麗なタッチと丸尾の美術や芸術に対しての知識の深さに驚かされた。
読了日:12月7日 著者:江戸川 乱歩,丸尾 末広
死の女神 (ホラーMDXシリーズ)死の女神 (ホラーMDXシリーズ)感想
「地獄家族」の再録と「悪夢の教室」が懐かしい。美少女制服系ばかりの再録。 ほとんどがイジメラレ側からの魔力での復讐劇が爽快。相変わらずの切り裂かれる内臓やらの惨酷描写が好きです。
読了日:12月7日 著者:千之 ナイフ
Newtype増刊 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 2012年 12月号 [雑誌]Newtype増刊 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 2012年 12月号 [雑誌]感想
コレクターズアイテム状態です。 過去の記事をまとめて載せてくれて、嬉しい!! Newtypeは発売当時から、常に絵に対しても、クオリティが高いから安心して買えます。
読了日:12月6日 著者:
ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)
読了日:12月6日 著者:荒木 飛呂彦
諸星大二郎 異界と俗世の狭間から(文藝別冊)諸星大二郎 異界と俗世の狭間から(文藝別冊)感想
魔性ヶ岳を読んだ後に購入。諸星作品を集めたい人には便利ですね。巻末の「諸星大二郎作品解説」は必読。これを読むだけで作品の謎解き解説にもなります。そして特別寄稿に漫画界の大御所 山岸涼子、江口寿史、高橋留美子、豪華です。諸星大二郎の世界観を知ることが出来る一冊。
読了日:12月6日 著者:
非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉)非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉)感想
園子温の監督としての映画の売り込み論、苦労話、熱くもあり時に感傷的に詩のような語り口。映画監督を目指す若者達へのアドバイスであり、有名になる前の園子温がいかに不遇だったか。 既存の売れスジ監督になりたい奴は読まないほうがいいだろう。東京ガガガ=園子温だと知ったのは希望の国の特番NHKだった。中野の映画館が懐かし過ぎた。ちくしょう!!気がつかなかった!!中野で丸尾末広の少女椿の紙芝居は見てたのに!!
読了日:12月1日 著者:園 子温

読書メーター


★まとめ★
読書メーターさんのおかげで、次に読む漫画等、他の方のレビュー等、参考になりました。
新年も色々と読んでますので、頭の中がすっきりしたら、感想書きます。
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