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キャリー  (2013年版)

  18, 2013 07:34


キャリー告知top

スティーヴン・キングの1974年の同名の小説を原作として、今回で3度目の映画化。

原作の日本語訳の小説を読んで、レンタルで映画「キャリー」を見ました。
やはり、文字として頭の中で考えていたモノとは違いました。

原作小説からのあらすじ。
信仰深い母親から、虐待と尋常ではない生活を強いられ、幼少時から虐待と一番の恐怖である
狭く暗い部屋での監禁。母親の優しさを知らないキャリー。

学校では変わり者として扱われ、イジメの対象として常にからかわれ続けます。

しかし、高校生の最後のプロムに参加したいとキャリーは母親に最初の反抗をします。
普通はここでキャリーが新しい道を切り開ける展開でしょうが、原作のスティーヴン・キングは
惨酷です。

キャリーは今で言う超能力を持っており、母親の信仰心はキャリーのその力を恐れるものからでした。
考え方では、神の力と解釈すれば幸せだったのに
間逆の悪の力として恐れ、キャリーを虐待する事で力を抑え込もうとします。

そして、キャリーの不幸は続きます。 
イジメのターゲツトであるキャリーはプロムの夜の女王として選ばれます。
(なんと手作りのドレスで参加し、化粧をして彼女の本来の魅力を発揮したのです)

ところが、プロムでの女王選びは最初からキャリーでした、キャリーを徹底的に虐める為の計画。
プロムの女王のステージに用意された惨酷な女王としての宴。


キャリー新作映画より


全てが仕組まれた事だと知ったキャリーは無意識に力を使います。

プロムの会場は凄惨な地獄に変化し、キャリーの暴走は止まる事が出来ません。
母親殺しのキャリーには、もう歯止めが効かずにキャリーを差別していた人への連鎖の地獄が続きます。

最後のオチは映画と小説で違いますが、今年「キャリー」の三回目の映画が日本公開されます。
今回はどんな描写なのでしょうか? 

人間のエゴと厭らしさの描写に期待します。
そして、最後までキャリーにやさしかった彼女の悲しみも伝わりますように。







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