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7月に読んだ本

  02, 2013 08:29
今月は読んだ本がかなり偏ってると思いました。
同時に毎週レンタルで海外の映画やTVドラマを見ているので時間が無く小説類が積み本状態です。
アメリカのTVドラマ「24」って、そんなに現地アメリカで人気があったのかと、
ジョナサン・ノーラン原案・脚本の「PERSON of INTEREST」ジョン・リース(ジム・カヴィーゼル)
が「24」に出演出来なかったが「PERSON of INTEREST」に出演できた事で決着がついたように
嬉々として円盤特典で語っていたシーンが印象的でした。
ハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン)の定番の台詞の「リース君!!」の声が癖になってます。
フィンチは本当に適役でしたが、リースは素だとこんなにおとなしい人だと解ると演技力が
半端ないなぁ、と、役者のケタ違いののめり込み振りに感動してしまいました。
・・・・・アレ?読書レビューじゃなくなってました・・・。

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3420ページ
ナイス数:55ナイス

悪魔の帰還―サターン・リターン (Ohta comics)悪魔の帰還―サターン・リターン (Ohta comics)感想
レディコミは苦手分野ですが原作の村崎百郎の猟奇殺人に惹かれ購入。酒鬼薔薇事件の漫画版?主役の西陣の無表情で独特の考え方が面白い。誰が殺人犯か解らないうえにオチで被害者の妹が殺人犯だったと、西陣も彼女の手にかかり飾られた死体となるトコに圧倒。姉の復讐より愛と崇拝で慕っていた西陣を最後の儀式の生贄に選んだり、ぶっ飛び過ぎ。娘を殺された千堂夫妻が娘の遺影の前でSEXし、復讐を継ぐ娘を孕む行為には恐怖と狂気を感じた。森園氏の圧巻の画力で描かれると狂気度が増して衝撃過ぎた。
読了日:7月25日 著者:森園 みるく,村崎 百郎
Newtype (ニュータイプ) 2013年 08月号 [雑誌]Newtype (ニュータイプ) 2013年 08月号 [雑誌]感想
最近はFSS目的で買ってます。昔はアニメ絵が他のアニメ誌より綺麗と言う理由で惰性で購入していました。FSSも衣装が変わったり時代を感じます。最近はアニメは沢山有るものの魅力に感じる作品になかなか出逢えません。原作が漫画、こういう原作が優れているものしか駄目なのかと悩みます。食べず(見ない)嫌いかもしれませんがレビューでこれは凄いっていう完全にオリジナルのアニメ作品があれば大々的に扱って欲しい。公平に載せる方針だろうから難しいのだろうけど。
読了日:7月22日 著者:
ZETMAN 15 (ヤングジャンプコミックス)ZETMAN 15 (ヤングジャンプコミックス)感想
加藤って何度も名前だけ出てくるがアマギを潰したいっていう総意の加藤なのか?15巻はネタバレと葛藤が詰め込まれ過ぎ、相変わらず高雅が利用されっぱなしで、真のヒーローになるには高雅は幼過ぎたのかもしれない。灰谷が花子にワザと問う。「命懸けで守った彼を姿形が醜いからと平気で切り捨てる」これは醜い姿として生きなくてはいけないエボル側の総意であり、灰谷の暴走はそこにあるのかもしれない。帯に「正義を生きよ」と書いてあるが正義を貫く事がどれほど辛い道のりなのか、考えるほど気が遠くなる。
読了日:7月20日 著者:桂 正和
女の子×女の子コレクション 1 (シガレットコミックス)女の子×女の子コレクション 1 (シガレットコミックス)感想
古本ですがやっと購入。3巻と比べるとストーリーがハッピー過ぎる展開。絵柄は初期作だからかエッチ描写が薄く感じました。それでも購入できて幸せ。話としてはアンドロイドお姉様が面白い。さすがに成年指定なので描写と展開が過激ですが女の子の素直な心が描かれていてますますロクロイチさんの漫画のとりこになってしまいました。
読了日:7月20日 著者:ロクロイチ
ZETMAN 14 (ヤングジャンプコミックス)ZETMAN 14 (ヤングジャンプコミックス)感想
悪夢のショータイムの序盤。エボルのボスが変な進化した所で見ていてぶっ飛んだ。これは意外。ジンのZET化した姿を見た花子は・・・理解できないのかなぁ?自分が異世界慣れしているのか花子のジンへの恐怖は当たり前なのかなぁ?ZETMANはアメコミが下地にあると思うが日本人向けに感情表現や絵の丁寧さがバランスがいい。ウィングマンから根底に「戦う=自分の生きる世界を守る」作者の一貫したテーマが好きなんです。最近はアメコミ原作の洋画が日本でもヒットしているのでこの漫画、凄く影響受けていると思うのは私だけなんだろうか。
読了日:7月17日 著者:桂 正和
ZETMAN 13 (ヤングジャンプコミックス)ZETMAN 13 (ヤングジャンプコミックス)感想
表紙は灰谷、何故かジンには冷酷だが殺しはしない程度でジンに対して何かあるんだろうなぁと思う。ジン高雅との風呂シーンは男性作家らしく筋肉描くの上手い。これも仕組まれているようなクリスマスダブルデートで高雅が例のトラウマで好きな彼女を抱く事が出来なかった事と、彼女が前に売りをして汚れているからと心で嘆くの、切なかった。高雅はこれからアマギ離反者から此処を突かれて悪堕ちパターンかと思うと悲しい。ジンはZETである限りはエボルから狙われる。もうキツイ。最後に灰谷首謀の反乱はじまった。なんだかダークナイトみたいだ。
読了日:7月17日 著者:桂 正和
ZETMAN 12 (ヤングジャンプコミックス)ZETMAN 12 (ヤングジャンプコミックス)感想
久し振りに再読。この巻は展開が惨酷なんですよね、ジンに対してエボル側は容赦なく精神面でダメージを与え続ける。灰谷がジンに肩入れしている割にはジンの心の拠り所の明美おばさんの息子の生首を見せる(後でマネキンの首だと判明)早見は最初から裏切ると思っていたからいいけど、高雅が早見に利用されるのが解るから余計にイラッとくる。バトルよりも精神面の戦いの巻でした。後々バトルは壮絶になるからここは精神面で成長して欲しかったのかな?最新巻読みたい。
読了日:7月17日 著者:桂 正和
進撃の巨人(5) (講談社コミックス)進撃の巨人(5) (講談社コミックス)感想
アニメ観てから再読。今まで時系列はアニメ版が解りやすかったが、イルゼの手帳はアニメでは無いだろうなぁ。好きなんだけど。アニメ二期に突入しましたが何処までアニメで放送してくれるのか、書きたい事は皆さん書いているので割愛。次巻予告のパロディ版ではこの巻がお気に入りです。ハンジと巨人とのETみたいなネタが笑えます。こんな展開の進撃の巨人だったらかなり可笑しい。
読了日:7月17日 著者:諫山 創
フィギッシュフィギッシュ感想
先に猟奇刑事マルサイを読んでいたのでこの本で耐えられないなら大越さんのこの本以降の漫画は読まないほうがいい。絵が熟成前のも混じりつつ、現代の病巣を突いていると思った。逆にこれ以上の刺激を求めるならマルサイはお勧めです。3Dプリンターの話は上手く作っていると思いました。作者は現実にある問題を漫画と言うカタチで読者に警鐘しているのかと思う時期もありましたが、そっちの世界が好きだから描いているのでしょう。よく丸尾末広と比べられてますが、丸尾は昭和ロマンとエログロ。大越は現代版のエログロ猟奇だと思いました。
読了日:7月12日 著者:大越 孝太郎
稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンター (KCデラックス)稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンター (KCデラックス)感想
稗田シリーズ、稗田が今まで魔性に憑りつかれた事が無いのは稗田が常に神と人間の領域を越えない自分ルールを守っているからなんだろう。人間は自ら知らない間に欲望を抱えてしまう。稗田シリーズの登場人物は欲にかられ自ら破滅の選択をし、悲惨な末路を迎えている。諸星からの警鐘なのかとも思う。相変わらず古事に詳しい話で、同じテーマで描いた女性漫画家の山岸涼子「天沼矛」は蛇神とのハッピーエンドだったが諸星版では身篭った女性自らが堕胎するとは・・・。山岸版も怖いが諸星版の方が更に怖いオチになっている。
読了日:7月11日 著者:諸星 大二郎
監獄学園(9) (ヤングマガジンコミックス)監獄学園(9) (ヤングマガジンコミックス)感想
プリズンから出所。ジョー以外は女子学生と天国状態に。ガクトにまさかの三国志繋がりの天使降臨。清純派のみつ子ちゃんパンチラやまいっちんぐや縛りハプニング続出。作者に過剰サービスありがとう状態。ところが巻末登場の裏生徒会VSの生徒会登場。巻き毛の会長が一番ドSっぽい。今度は裏生徒会がプリズンに・・次回予告の女囚編ってコワイ。そしてマゾのウォール街ってアンドレ・・・。10巻が楽しみ過ぎます。
読了日:7月10日 著者:平本 アキラ
暗殺教室 5 (ジャンプコミックス)暗殺教室 5 (ジャンプコミックス)感想
野球編に新教師鷹岡編に常にE組をマークする理事長が怖すぎ。父性愛と言う表の優しさ裏の暴力で支配しようとする鷹岡登場でますます烏間先生の重要さが決め手になった巻。軍の教官時代の記念写真の別撮りで後ろ手縛りに暴行傷痕の写真、時期的に某高校の部活しごき自殺事件で追加した鷹岡編なのかと思った。渚クンの活躍で鷹岡が失脚し安心できた。暗殺の練習と同時に心の鍛錬も熟成されていくE組生徒達。E組の方が社会に出てもちゃんとした大人になれる気がしてならない。殺センセーの最終目的は何だろう?表紙の白についてのコメントに笑った。
読了日:7月7日 著者:松井 優征
新装版 ヒミズ 下 (KCデラックス)新装版 ヒミズ 下 (KCデラックス)感想
映画版では住田を愛する茶沢が健気に見えましたが、茶沢が父殺しの住田の更生を願ったばかりに逆に住田は死を選びますね。最後の夜に未来の夢を語り合うシーン、これは住田が普通の親元に生まれれば叶った未来。むしろ自分で悪夢の連鎖を断ち切った住田の自殺が潔く感じました。そして茶沢の思春期にありがちな夢見る恋とは裏腹に住田は現実の辛酸を知っているからこその自殺と解釈しました。普通に生きる事の出来ない底辺の人間のクズ(住田が見た犯罪者達) それに自分を重ねての自殺オチだと思いました。あまりにも辛口過ぎる漫画でした。
読了日:7月4日 著者:古谷 実
新装版 ヒミズ 上 (KCデラックス)新装版 ヒミズ 上 (KCデラックス)感想
園子温監督経由で読みました。最初は住田の境遇と周りの人間の馬鹿っぷりに気持ち悪さを感じました。でも何度も読み返すと現実の厳しさと無差別殺人が平気で起こる現実をヒミズは住田の目線からよくも悪くもリアルに描いていると・・。この作品は男性からの支持が圧倒的で女である私には住田の気持ちを理解するのに時間がかかりました。親がクソ過ぎて住田が父親を殺す気持ちも解る。その後の絶望感一杯の住田が哀れ過ぎ。私も住田なら同じ事をしていたと思います。この作品には救いが全く無いのが読む側には手厳しい。
読了日:7月4日 著者:古谷 実
次の日ケロリ〈2〉三つ葉が四つ葉になるトチュウ次の日ケロリ〈2〉三つ葉が四つ葉になるトチュウ感想
心理療法の時に紹介された絵本です。落ち込みやすいカエルの「ケロリ」を天然な行動で癒すおたまじゃくしの「トチュウ」。幼児向けかと思うけれど大人でも読める絵本。トチュウがケロリの為に四葉のクローバーを必死に探す物語。四葉のクローバーを見つけたそばから四葉を無くすドジっぷり。結局は心の中に四葉のクローバーを見つける展開。絵に安らぎを感じ、配置された単純な言葉に現実の世界で疲弊した私の心が胸が苦しくなる。トチュウの優しさがたまらなく愛らしく、こういうタイプの人間ってなかなか居ないからこそ憧れる。
読了日:7月3日 著者:タケウチ ユミコ
アイアムアヒーロー 12 (ビッグコミックス)アイアムアヒーロー 12 (ビッグコミックス)感想
来栖編終わり。正直、来栖編の方が楽しめた。集団心理と追い詰められる心理。ZQNがどういうモノなのかの種明かしと新たな発見。救いようが無いゾンビ漫画だが、この来栖編と本編がどういう風にリンクするか、全くのリンク無しなのかも気になる。12巻はアクションシーン多かった。しかしクルスの行動と描写がキモチワルイのはワザとなのか、普通の可愛い女の子に登場して欲しくなる。まぁ無理だろうけど。
読了日:7月1日 著者:花沢 健吾
進撃の巨人(4) (講談社コミックス)進撃の巨人(4) (講談社コミックス)感想
アニメ観て違和感あったのが4巻と3巻で時間軸が違っていた事か。4巻はアニメで既に放送していた訓練兵時代の話で、巨人の正体が解った今では何故(女巨人)アニが戦死した兵士に「ごめんね」と言っていた理由も解る。巨人の内通者として兵団で暮らし出来るだけ人間に感情移入しない為に、一匹狼的な立ち居地だったのか。アニメ展開が遅過ぎるが解り易いように漫画と違って実際の時間にそって話を構成しているからアニメの方が漫画よりも解りやすくなってる。単行本派だが10巻もあると最初の展開忘れてる自分の健忘症が情けない。
読了日:7月1日 著者:諫山 創

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